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インタビュー

待望の第2弾モデルでは、ローレット加工されたカットを採用されていますね。その理由を教えてください。

ローレットカットは古いスタイルで、良き時代の王道で僕はカッコいいと思っています。
また、このカットは、いわゆる「手離れ」、「抜けの良さ」、「力の伝わり方」において優れています。

今作は全作と比較すると全長が3mm短くなりました。
シャフトもストレート19mmのナイロンから30mmのスリム、カーボンシャフトへ変更されています。
この変更はどのような意図があってのことでしょうか？

バレルの変更に伴い各種セッティングを色々試して見直しました。
セッティングはそのシーズンによっても変化する自分のスローに合わせていますので、現状で1番良いセッティングを取り入れています。

ストレートバレルは敷居が高いと思われている方にアドバイスをいただけますか？

「前持ち」「変則3点持ち」「後ろ持ち」などたくさんのグリップがありますが、ストレートバレルは全てのスローに対応していると思っています。
ですので、決まった形、例とされてるグリップを抜け出したい方にも是非試して頂きたいです。

多くのバレルを世に送り出してきた浅田選手が、今作「マエストロ　セイゴアサダ　フェーズ2」に込めた思いをお聞かせください。

特にバレルで思う事は、多種多様のグリップアレンジに対応しているという事です。
さまざまな抜け感やアプローチを楽しめる仕様を感じて頂けると嬉しいです(^-^)

貴重なお話、ありがとうございました。