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鈴木徹選手インタビュー

unicornからの2機目となる「CONTENDER TORU SUZUKI Phase2」ですが、すいぶんと刷新した印象を受けました。
最大径が7.2mm（Phase1は7.6mm）となり、全体的にスマートなフォルムとなりましたね。

今回の要望は重量と長さ、シャフト側の後方部分のカットがメインで、あとはunicornのバレルデザイナーに託しました。
球を投げるイメージから棒を投げるイメージに変えたかったので、ストレートに近くするために細くすることにチャレンジしました。
前作は振って飛ばす感覚を掴むために矯正の意味で重くしましたが、段々感覚が掴めてきた気がするので前メーカー時代の重さに少し寄せて軽くしました。

カットも大きく変わりましたね！

掛かり具合を強くしたいと要望しました。
縦カットを入れることによって、自然と回転が掛かり気持ちよく飛んでる気がしています。

2BAは22.0ｇのヘビーウェイト。ご使用を躊躇される方がいらっしゃるかもしれません。

相も変わらず重いバレルですが、投げてみるとあまり重たさも感じず気持ちよく飛んでくれます！
是非1度試投してみてください！m(_ _)m

さて、2020/21　PDC World Darts Championshipの大舞台を経験された鈴木選手ですが、スティールダーツに関する考え方や姿勢など、影響や刺激を受けた部分はありますか？

ダーツに対する考え方は、常日頃から研究して変わっていってるので影響は無かったですが、あの舞台を肌で感じてこれたのはとても良い刺激になってます。

一方で、PERFECT2021も開幕します。久しぶりのソフトダーツのリアル対戦。意気込みとともに、応戦してくださるみなさまへメッセージをお願い致します。

いよいよPERFECT2021が始まりますね。
久々の試合で自分がどんなダーツが出来るのか、不安と楽しみが入り交じってドギマギしてます。
自分の出せる精一杯で試合に臨みますので、応援よろしくお願いいたします！m(_ _)m

鈴木選手、貴重なお話をありがとうございました！